ドカ雪に負けました

本日の札幌は大雪です。今冬の暖冬少雪傾向を吹き飛ばすようにここ1週間ほどは雪が降り続いていましたが、今日は一段とテンション高く降り放題です。

天気サイトを見ると、札幌市内で19cmとかありますが、 それは恐らく市街地中心部です。大都市の例に漏れずヒートアイランド現象で中心部は気温も数度高いのです。周辺部では、日中だけで30cmは積もったのではないでしょうか。交通機関は大混乱でした。とはいえ、道路の流れは悪くはなっても交通の麻痺には至らないのが札幌の凄さです。

世界的に見て、人口200万人近い大都市で年間降雪量が6mを超えるところは他にありません。ネガティブに見れば、こんな豪雪地帯に道都を建設したのは開拓戦略上の汚点だと考える人もいます。例えば、千歳や苫小牧は札幌から1時間程度の範囲にありながら降雪量は数分の一であり、こちらの方が大都市の立地条件としては優れているという指摘もあるようです。

一方、ポジティブに見れば、色々な偶然と必然によって札幌という都市が生まれ、その立地と自然環境は日本でも有数の存在感を持つばかりか、世界中のほとんどの人にとっては衝撃的な不思議の国であるのも事実です。実は、そのことを一番意識していないのは当の北海道民なのですが。この時期のストリートは、街中で不思議そうにこのワンダーランドを見渡す観光客と、何がそんなに衝撃的なのかを不思議がりながら日常生活を送る地元民とのコントラストが鮮やかです。

これだけ話を盛り上げておいて申し上げにくいんですが、本日は豪雪のため自転車での移動を諦めました。年に数回、こんな日もあります。

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