…and another death.

ノースショアプロダクツ撮影隊長であり、個人的にも親友、そして良きアドバイザーとして世話になってきた大徳充洋が他界しました。29歳の孤独な死でした。

彼とはライダー仲間として知り合い、MTBもBMXも、そして時にはスケートボードも自動車もと、車輪のついたもの全般について意気投合したり反論を交わし合ったりしてきました。そうこうするうちに親戚(ハトコ-親同士が従兄弟)であることが発覚するという不思議な巡り合わせもありました。ライディングと並行してビデオカメラと撮影術を研究してくれて、DVD 「Sunrise Street」に大きな貢献をしてくれた功労者でもあります。仙台や東京でのフィルムセッションでの彼を記憶している方もいらっしゃるでしょう。

ライディングは荒削りな部分もありながら、持ち前の感覚の鋭さと探究心のために自転車のセットアップやテクニックに関する造詣が深く、多くのライダーに的確なアドバイスをしてきた兄貴分でもあります。感受性の強さゆえに適当にこなすことを常に拒否し、人とぶつかり、愛されるか嫌われるかの二択しかありえないような強烈なキャラクターでもありました。その純粋さのために自分を傷つけざるを得なかった、不器用な人間でした。そして、私の人生とものの見方に多大な影響を与えた、大きな存在でした。

ジジイになったらガラの悪いチョッパーのハーレーだかKawasakiだかで一緒にツーリングに行こうって約束したのに。本当に残念だよ。

  • 記事カテゴリー

  • 月別アーカイブ