TPI (threads per inch)

TPIというのは、Threads per inch の頭文字です。ネジ規格の一種であり、一言で言うと「インチあたりのねじ山数」 です。

ネジは自転車に限らず機械全般に広く使われていますが、その直径やねじ山の角度、その間隔等を規格化することで汎用性を実現しています(汎用性、つまり規格に沿ったもの同士を組み合わせれば機能するということは近代的な機械部品では重要な命題です)。

一般的に使われるネジの規格としては、メトリック(メートル法)系列とインチ系列があります。前者については ISO規格によって標準化されたものがヨーロッパを中心として多く使われており、例えば M6 というと、直径6mm、ピッチ(ねじ山の間隔)1.0mmとなります(ピッチの異なるものも存在しますが、その場合は別途明記されます)。

一方、インチ系列はアメリカを中心に使われており、3/8″ 24 tpi というようにサイズ表記がされます。この場合、直径が8分の3インチ(9.525mm)で、ねじ山がネジ長1インチ(25.4mm)あたり24山です。

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