やっぱり雪が好き

今朝の札幌。

どちらかと言うと歩けない歩道。

朝、窓から外を見ての第一声は、「暗っ」でした。自然の猛威を感じさせる吹雪模様です。でも、そんな雪景色がなんとなく好きだったりします。

今年に入ってから、あまり手袋を履いていません。外気温はせいぜいマイナス10度くらいだし外に長くいるわけでもないので、歩きもチャリも、素手で意外となんとかなるものです。そんなことになったのも、山野井泰史さんがK2でほとんど素手で行動していた、という話を思い出したからなのですが。

山野井泰史という名前に聞き覚えがない人も多いでしょうが、彼は日本が生んだ世界で最も先進的な山岳クライマーのひとりです。2002年にエヴェレストのすぐ近く、ギャチュンカンという山で危機的状況から生還した話が有名で、私もそれ以降に聞き知って以来の隠れファンです。厳しい山と言えばせいぜい八方尾根の上の方をピッケルを持って歩き回ったくらいの経験しかない私のことなので、彼の凄さが完全には実感できないことが歯がゆいですが。

近いうちに、雪の中で真剣にチャリ遊びをしようかと画策しています。変な形にモコモコフワフワしている山を見ていると、不思議とワクワクして仕方がありません。こういうのを人は馬鹿と言うのかも知れないし、ピーターパン症候群と言うのかも知れない。でもそれは情熱と呼ばれるのかも知れないし、原動力という言葉とも近いのかも知れない。それを確認するためではなく、分析するわけでもなく、ただそこに身を投じて全身でそれを感じてみたいと思うのです。

 

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