トライアル成分

先日組んだホイールですが、慣らし運転で調子に乗ったらヘロヘロに緩んで大変でした。当たり前です。自転車のスポークはネジの力でテンションをかけているわけですが、使い始めには部品同士が食い込んだり、素材自体が伸びたりといった初期なじみによってテンションが下がり、状態が変わりやすいのです。で、そういうのを気にせず飛び跳ねてキャッホーイとやっていると、いつの間にか大変なことになります。組んでいる最中に馴染み出しを頑張らなかったのも一因ですが、まあ調整し直せる範囲だったので良しとしましょう。

今回はトライアル用のリムを使っているわけですが、そういえば4月には普通の人の一生分以上のトライアル成分を呼吸してきました。

日本でトライアル用品と言えばここ、Goldrush の新アジトに潜入。ボスの岩佐賢一は私と同年代で同じ頃に始めた同業者ということになりますが、商いもデカイし、ライダーの育成やこのスポーツの振興にも熱心だし、実は乗り手としても結構キレたことしてきています。そして旨い明石焼きのお店も知っているという、四拍子揃った切れ者です。

私が普段あまり目にしないトライアル自転車がコレでもかというくらいに並んでいます。

乗り手の技術向上と歩調を合わせて機材の進歩が目覚ましい分野でもあるので、私はすっかり浦島太郎です。たっぷり目の保養をしてきました。ごちそうさまでした。

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