寒い寒い

6月後半の北海道はめちゃめちゃ寒くなりました。まあ「こうはん」と入力してまず変換候補が「鋼板」となるあたりが不思議ですが、この寒さもまた不思議なものでした。道内ではそれほど寒い方ではない札幌でも、ストーブをつけようか一瞬悩むくらいでした。

寒いといえば、雪山です。どうやら今日あたりから、YouTubeで映画「エベレスト」の予告が大々的に始まったようです。20061996年の大量遭難事件についてですね。多分同じ原作者である、「Into The Wild」も良い映画でしたから、期待しています。

しかし、日本でのリリース日が遅い。他国の多くが9月なのに、日本は11月です。こんなクソみたいな仕事ぶりで、よく平気でチケット2000円とか取れるな。もう予告編ができてる(=撮影も編集もほぼ終了しているはず)わけだし、字幕や吹き替えの製作で4ヶ月以上かかるってことかな? それとも同時進行するポスター制作とかのプロモーション企画に時間がかかる? それって、この仕事向いてないからやめた方が良いレベルですよ。まあ、次のDVD制作に取り掛かって10年間牛歩戦術しているウチには言われたくないでしょうけどね。

あと、字幕が戸田奈津子だったら見に行きませんよ。彼女が若いころ、門戸など一切無かった字幕翻訳業界に自分の立ち位置を頑張って作り上げたという話は立派だと思いますが、今では彼女が立派な老害。そもそも翻訳者としての能力が低すぎる。これについては、「映画字幕は特別の事情が…」という擁護論もありますが、それウソだから。字数制限なんて特殊事情のうちに入らない、まずは原文理解をまともに頼むよ、という全く別次元のお話です。映画字幕というのは翻訳という仕事が一般の目に触れる大きな機会なので、映画翻訳者を目指す人は需要に対して極端に多いです。裏を返せば、きちんと育成と選別を行えば、良い人選もできるはずなんですけどね。もちろん、素晴らしい仕事をしている字幕翻訳者もいらっしゃるので、今後のさらなる改善に期待というところでしょうか。

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