7月・8月まとめ

今年、けっこう上手く自転車に乗れてます。

いわゆる2014年問題で左足首をやられていましたが、手術やリハビリがやっと実を結んできたようです。この5年の間にもちょこちょことストリートで乗ったり、ダウンヒルの大会に出たりもしていましたが、テーピングでバリバリに足首を固めておいても1日乗ったあとには痛くてまともに歩けなかったり、そもそも日頃から近所のスーパーマーケットまで徒歩で往復するのが辛かったり、まあ散々な状況でした。

それも今や昔。とりあえずダートジャンプが楽しくて、最近よく乗っています。帰り道もちゃんとクラッチ踏めるくらい健康です。


(Photo: Hitoshi Watanabe)

しかし年貢はきちんと納めなければいけないので、今年の分の骨はちゃんと折っておきました。日常生活でのつまらない怪我なんですが、中足骨骨折です。

幸い折れた部位にズレもないということで、隣の指を添え木代わりにしてドクターが固定してくれました。これなら医療用テープでなくてもご家庭に必ず転がっているマスキングテープなんかで毎日巻き替えられるし、痛みもなく快適です。ダウンタイムなしでチャリにも即復帰できて、本当にラッキーでした。

ちなみに上のジャンプ写真は怪我から3週間ほど後ですが、そろそろ骨のことを忘れてきた頃合いです。現在8週間経って何も問題なく、このまま本当に忘れてしまうことでしょう。最近気づいたのですが、私、昔の小さい怪我とかあまりちゃんと覚えていません。そんな古くて痛いことより新しくて愉快なことにギガ使おうぜ!という脳味噌のキャッシュ一掃キャンペーンが定期開催されているのだと、ポジティブに解釈しています。

パンプトラックの走り方がだいぶ分かってきたり、ダートのディグ作業に目覚めてきたりと、ライディング関連で積もる話はちょこちょこあるのですが、まあそれは機会を改めて。皆さんも、楽しい夏を過ごせていますように。

先取りハロウィーンやっと終了

先月はそれなりに疾風怒濤の波浪に揉まれました。そう、世間よりもきっかり半年早く、ハロウィーンを始めてしまったのです。

しかも、自転車に乗っていたとは言え、何か攻めていた要素など一切なく、ただの移動中。恥ずかしいったらありゃしない。優しい通行人と優しいお巡りさんとに救われ、プロフェッショナルな救急隊と病院に助けられ、擦過傷と裂傷と頭蓋骨骨折に見舞われながらも大筋では無事だったのがまあ何よりです。しかしこれではジャニーズ復帰が危ぶまれるところです。参ったなぁ。

そんな具合に幕を開けた私の誕生月ですが、今年は運転免許の更新があるのでした。ただでさえ誰しも人相が平時より2ランクは悪く写ると囁かれる免許証ですから、ここはギリギリまでじらして粘る作戦でいきます。

そして先週、更新期限2日前。

ほぼほぼ、人間界に戻って来れました。ああよかった。

ご心配をおかけした皆様、手を差し伸べてくれた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで私はまた元気になり、平常通り変なモノづくりに勤しんでおります。

100日目!

足首の手術から100日経過しました。ドクターにはもうリハビリのためにジョギングして良いと言われていますが全然そんな気分じゃない(と足が言っています)し、これでもダメな状態になった暁には足関節固定術が待っているらしいので、家で布団をかぶって震えています。しかし、足関節の具合が悪い3年間もだましだましチャリには乗れていたし、その頃より靭帯も2本くらい増えているのですから、まあ何とかなることでしょう。

手術以来自転車には一切またがっていなかったのですが、どう考えてもジョギングより負担が軽そうなので今日乗ってきました。近所の郵便局とホームセンターまで。

やっぱり自転車は楽しいですね。雪にも強く、周りの人にまで愉快な気分が伝染していく乗り物です。

それでは皆さん、良いお年を!

嵐の前のダウンタイム

しばらく前に、ウェブサーバーの不調でNSPサイトが落ちていました。失礼しました。

一方、手術から2ヶ月が経過した左足首はまあ好調に治っているようです。前回受診時にドクターが「順調すぎて怖いくらい、キャー」と恋する女学生のようなウキウキ反応を示していたので、多分理想的なのだと思います。ちなみにドクターはとっても気さくな推定60代男子。なぜかナースさん方が彼に言及する際には「モンちゃん」などとまさかのちゃん付け呼称を用いがちですので、お茶目で親しみやすいのは間違いないです。名医として名高い、とか、名誉院長、など「名」率の高い枕詞もあるはずなのですが、そのギャップはまさに千尋の谷。味があります。

順調とは言え、まあ複数の靭帯再建に骨切り術プラス距骨壊死部位の回復待ちというそれなりに複雑なものなので、時間はかかります。既に松葉杖から解放されてだいぶ経ちますが、まだ外出時には膝下ほぼ全体にわたるプラスチックの装具を使っている状態でして、私はまあそういう指示は割とキッチリ守る方なので、多少の不便はあります。

とりわけ不便なのは、普通の靴が履けないということです。退院直後は建築現場用の靴カバーを使っていました。入院仲間の塗装職人さんに教わった手段で、装具屋さんが用意できる足カバーよりはだいぶ安く済みます。しかし長時間出歩いたり車を運転したりという使用法だとか、雨や水たまりへの耐性という点でちょっと難があります。

そこで目をつけたのが、Crocsもどきのサンダル。ちょうど250円ショップで買ったものが家にあったので、現場用足カバーより安いくらいです。術後1ヶ月目の診察時に装具が少し削られ、草鞋のように指が出るようになったのを機に、このサンダルを採用しました。装具ごと履けるように一度ヒートガンで炙ってから足を入れてみたら、ちょうど良い感じに成形できました。めちゃめちゃ快適です。しかし、この蜜月も永遠ではないと気付かされる時がやってきました。

今、外は雪が降り積もっています。

どうしよう。

短期的な解決策は簡単で、今回の雪が融けるまで引きこもっていれば良い話です。しかしあと一月もすれば根雪になるでしょうから、その頃にまだ装具を付けているようであればまた何か工夫をしなければなりません。来週また受診予定なので、そこでの成り行きによって考えるとしましょう。

あとは冬になる前に屋根の修理をしないといけない…と昨冬からずっと分かっちゃいたのですが、これもまともに動けないうちに屋根に上がって作業をする訳にはいかないので、今後1ヶ月くらいの進展によってベストなテンプラ修理の方法が決まります。体調が万全でないうちは焦らないのが一番です。

では、皆様もご安全に!

左足オーバーホール

秋も深まってまいりました。アウトドアに出かけるも良し、知床で熊とシャケを奪い合うのも良し、入院するのも良しという季節です。

何かと8月後半から9月くらいによく起こるイベント、今年も成し遂げました。2年ぶり10度目くらい?の入院手術です。9月半ばから3週間入院して、実は先週もう退院しました。

前回もそうだったのですが、別に新しい怪我をしたわけではなくて、古傷の治療です。3年前の夏に痛めて以来まともに歩いたり走ったりできなかった左足、今回新しい希望が見えたので飛びついてみました。

距骨の壊死がどうのこうのでどうしようもないというのがこれまでの見立てだったのですが、別のドクターに見てもらったら別の話になりました。まず一瞬で「体柔らかいでしょ?」と見破られるところから始まり、靭帯が2、3本切れているのと関節の合わせ面がガバガバなのがいけないから、靭帯再建に加えて腓骨を切って骨端の位置をずらし、関節をタイトに仕立て直そうという方針が決まりました。これが8月終わりの外来受診1回の内容で、その日のうちに通常のX線とストレス撮影をして入院予約まで終わったので、光の速さで話が進んだことにびっくりです。

靭帯については、外側の前距腓靭帯がいなくなっているのは何となく分かっていましたが、内側の三角靭帯は大昔に切って再建して以来何ともないと思っていたのでこれまたびっくりです。私は元々床の上で前後左右に開脚できるくらい体が柔らかいため、靭帯が切れただの衝撃で軟骨が減っただのと関節にダメージが蓄積するとグラッグラのひどい状態になってしまうようです。「体が柔らかいと怪我をしにくい」とよく言われますが、あくまでも程度問題ってことです。

入院すると、ベッドの名札に主訴として「足関節不安症」とありました。まんじゅうこわい、みたいな感じでちょっと和みます。怖い怖い言っていたら空から足関節がいっぱい降ってくるんだろうか。いいなぁ。

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