2007.08.29
Filed under: Staff Blog
Written by: Kusahara
週末に、海岸沿いの以前から目をつけていたビッグウォールにアタックしてきました。ここ数年暖めていた、前人未踏のラインをいよいよ刻むために…
なんて書くと、山岳クライミングの話みたいですね。いや実は、私は以前、富士山でガイドをしていたこともあって山の話も大好きなんです。でも今回は純粋にマウンテンバイクに乗る話です。いつもどおり。
場所としては、しばらく前にアタックに失敗した 道南のスポットです。言葉で説明するのは難しいのですが、防波堤の斜め壁と、3mを超える落差と、飛び越えなきゃならない手すりなどが織り成す、とってもスリリングな場所なんです。今度こそ… と気合を入れて行ったものの、風がやまないため数時間待ち、最後にはあきらめて少し違うラインを試しました。ところがこれもうまく行かず、2回トライして2回ともクラッシュ、大きな擦り傷を作って帰ってきました。でも、これだけ大きなスポットを乗ったのは多分初めてです。失敗したとはいえ、軽傷で笑いながら帰ることができて、しかもうちの自慢のカメラ担当が完璧なフッテージを撮っていたので、最高の日でした。ちなみに、「Sunrise Street」に続くDVDを今年中にも出すべく、撮影には力が入っていますよ。ハイビジョン収録がメインになりますし、撮影、構成、ライディングの全ての面で笑っちゃうくらい大きく進歩する見込みです。
それにしても今回驚いたのは、意外と機材へのダメージがあったこと。アタック終了後にゆるゆると乗っていて気付いたのですが、世界最強・最重で知られるProfile Racingの「SS」クランクセット が、そろそろねじれてきているようす。何年も使っているので仕方ないですし、今回のライディングが決定打だったのかどうか不明ですけどね。
そして、他にもダメージが。まず、後輪のチューブがいかれました。米式(Schrader)バルブを愛用していますが、あれってバルブの金属筒に ゴムが被っていますよね。それが剥離していたらしく、昨日いきなり筒とゴムの間から「ブシュー」とブローオフしてしまいました。3.5mも落下すれば、着地時に一瞬内圧が高まって接着が剥がれてもおかしくないですね。現に、タイヤのビードが一部浮き上がっていたのを現場で直しましたが、それ以上にやられていたということでしょう。また、ハンドルバーも曲がりました。なんだか角度が違うな… と思ったら、左右とも1.5cmくらい垂れていました。これまでは自転車が飛んでいった時しか曲がらなかったのですが、これもまた仕方がないですね。
別にクラッシュフッテージを集める趣味はないのですが、今回は期せずしてなかなか良いものが撮れてしまいました。さて、ちゃんとしたライディングも撮れるようにがんばろうっと。
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2007.08.21
Filed under: Staff Blog
Written by: Kusahara
週末はちょっと、野外音楽イベント に行ってきました。やっぱり、時々はこういうところに出かけて、伝説の1969年のウッドストックを追体験したいじゃないですか。
音楽的には、さすがに良かったです。井上陽水や矢沢永吉といった意外なビッグネームの参加も話題になった今年、私は初めて3日間通して愉快な仲間たちとゆったり過ごしました。
ところが、会場のインフラ整備は最悪。まず、トイレが少ないのです。通し入場券でヒッピーキャンプする人のためにテントサイトがあるのですが、これは例年より拡大していました。それに対して、トイレの数が減っていたんですよ。数万人が入る会場で、仮設トイレ数十個をまとめたものが3、4箇所。去年は倍くらいあったと思うのですが。水道もトイレ前にあるので、朝の洗顔アワーは大渋滞で40分待ちです。いや、商売として短期的な利益を追求したらこうなるのは分かりますけどね。客は多く、トイレはレンタル経費が馬鹿にならないので少なく、アーティストはそこそこで、増えた客をステージを混ませずさばくのに役立ち、さらに場所代まで取れて2度おいしい小イベントは色々と…ということですか。そして結果としては、あろうことか、2日目の夜中にメインステージとメインテントサイトに近い(最も利用されていた)2箇所のトイレが、容量いっぱいで閉鎖。あのー…会場の反対の端まで20-30分歩けってことですか?売店ではビールとかいっぱい売ってますが、飲んでトイレに往復してトイレで並んで1サイクル1時間ちょい、これではライブが見られませんよ。
売店といえば、愉快な仲間たちの食糧備蓄が素晴らしくてあまり利用しなかったのですが、一度ラーメンを食べに行きました。薬膳系辛目スープがおいしかったのですが、麺がまた最悪。アメリカの即席ラーメンクラス、日本で言えば100円以下のインスタントくらいです。スープが良かっただけに残念。そして、オフィシャルグッズの売店がまためちゃ混みで、並ぶ前から諦めました。行列が九十九折れに並んでましたけど、真っ直ぐにしたら200メートルはありますよ。ああ残念。
とはいえ、例年通り意外な出会いなどもあり、楽しんできました。以前から顔だけは知っていた人と再会して、お互い自転車(しかもMTBのストリートライディング)が好きだと分かったという事件もありまして、今週末にでも一緒に乗りに行こうかと計画しています。
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2007.08.14
Filed under: Staff Blog
Written by: Kusahara
弊社の運営するリビドーバイクカンパニー(Libido Bike Co.)のウェブサイト がサーバーのトラブルにより繋がらなくなっております。遅くとも数日以内に復旧する手筈になっておりますので、ご容赦下さい。
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Our Libido Bike Co. website is currently unaccessible due to a server malfunction. Now that all measures are taken, it should be back to normal in no later than a few days. Just in case you netted this site in search of any clue.
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2007.08.14
Filed under: Staff Blog
Written by: Kusahara
暑い日が続きますね。北海道もさすがに30度越えの日が続いて、海も山も大賑わいです。そんな昨日はついに、海に行きましたよ。最初はミーハーにビーチで海水浴、と思っていたものの、計画を練るうちに、なぜか、室蘭方面の防波堤に凄いラインがあるから撮影に行こう、という話になったんです。ところが、記憶違いで見つからず、室蘭から豊浦の海岸線を1.5往復して、似たような別の防波堤を3つ見て、汗だくでラーメンを2回食べて、帰ってきました。まぁ、それ以外のスポットをいくつか見られたのは収穫でしたが。
以前、スケートボード雑誌に載っていた1枚の写真からそのスポットを割り出し、はるばる東京まで行って乗ったことがあります。その時は写っていた清掃工場の煙突と、下町っぽい運河のある風景が手がかりでした。そんなことで自信を持っていたところもあるのですが、今回は一度自分で見た場所を間違って覚えていたのでションボリです。なんとか、暖かいうちにリベンジしなければ。なぜ時期が重要かというと、海ポチャの可能性があるからです。
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2007.08.07
Filed under: Trick Names
Written by: Kusahara
ハンドレール(手すり)やレッジ(構造物の角)に自転車を乗せ掛けて滑る、グラインドトリックの一種です。
50/50というのはもともとスケートボードの技名で、前後のトラック(車軸部分)でのグラインドを指します。縁石のような低いレッジでの50/50はスケートで最初に挑戦するグラインドとしては非常にポピュラーですし、より難しいハンドレール(手すり)での50/50は一流ライダーのビデオパートでも定番です。
2001年くらいか ら、アメリカのBMX界を中心に、ダブルペググラインドをこう呼ぶケースが出てきました。確かに、技の形としては同じです。単に響きがカッコいいからダブルペグ→ダブル→50/50となったという流れと、ストリートの先輩であるスケートへのオマージュと、同様のトリックには同じ名前をつけるべきという合理化思想が直接の理由でしょう。同時に便利な面として、当時はペグに頼らないグラインドが色々と実験され始めた時期でもあり、前後車軸のドロップアウトやナットだけでのグラインド も50/50と呼べるということがあります。そうでなければ「ペグ無しダブルペググラインド」なんて冗談みたいな呼び方になってしまいます。
ところがなぜか日本の自転車界では、ディザスターという別の技をこう呼ぶ人もい ます。スケートからの由来を考えれば明らかな通り、これは間違いなんですけどね。ディザスターはスケートでもディザスターです。
同時期にスケートの技名で命名し直されたものに、Revert(リバート)という技もあります。
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2007.08.07
Filed under: Video Clips
Written by: Kusahara
ハンドレール(手すり)でのグラインドはなかなか取っ付きにくいものです。レッジ(構造物の角)でやるよりバランスを取れる幅も狭いし、失敗したら危ないし。とは言え、バニーホップが正確にできれば何の問題もありません。特にグラインド用の仕掛けもない、いつもの自転車での50/50(フィフティ・フィフティ)グラインド です。
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2007.08.06
Filed under: Video Clips
Written by: Kusahara
自転車でのマニュアル(漕がないウィーリー)については、意外と素敵な教則が存在しないのが困りものです。ポイントは、体の動きでどれだけ前後のバランスを能動的にコントロールできるか。前輪が上がりすぎたら腰(体の重心)を前にずらして抑え、前輪が下がり過ぎたら腰を後ろに落としつつ足を蹴り出し、上げます。ブレーキとか漕ぎを入れて修正するのは非常時だけで、それを常用するのは上達する機会をドブに捨てているのと同じです。
このクリップはいささか極端な例ではありますが、路面がそれなりにうねっている中でブレーキに頼らずにバランスを維持するにはどんな動きが必要になるのか、両極端がばっちり写っていますから、参考になれば幸いです。
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