2007.12.25
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Written by: Kusahara
週末に、久々にスケートパーク乗ってきました。道南は北斗市にある「Diamond Ramp」というところです。
ここは、規模は小さいのですが、ボウルを中心とした屋内パークです。スケートボードの人が多いですが、自転車もペグ(NSP的俗称は「破壊棒」)さえ外せば入れます。私はもともと付けていないので問題なし。雰囲気もウッディでフレンドリーでアトホーム、ランプ自体もスムーズで良いです。私にとっては、岡山のASPOと横須賀のうみかぜ公園以来、5年ぶり3回目くらいでしょうか。
ここの攻略ポイントは、天井の低さ。3m少々の高さに鉄骨ビームの梁があり、ボウルの何箇所かはそれを避けつつその奥の天井まで垂直にそそり立っています。ビームを避けるコンパクトな身のこなしと、天井に当たっても弾かれないような柔らかいエアという、新しい勉強ができました。映像も撮れたので、次のDVDに向けての素材にしていきます。お楽しみに!
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2007.12.19
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Written by: Kusahara
先日、猫が遊びに来ました。外で車をいじっていたらニャーニャーと陽気に徘徊していたので、一緒に煮干しを食べて牛乳を飲んで、友達になっちゃいました。
首輪はしていないけれど、毛並みの良い子猫だし、人懐っこいし、トイレのしつけもされているし、きっとどこかの家の子でしょう。日が落ちて外は氷点下の寒さになっても帰るあてがなさそうだったので、かわいそうになってきました。
「寒いけど、うち入る?」
「ニャー」
「明日は自分の家に帰るんだよ」
「ニャー」
という訳で、一晩泊めることになりました。略取誘拐とかにならないことを祈るばかりです。段ボール箱でトイレをこしらえて、小皿に煮干しを盛り、小鉢に飲み水を張って、あとは仲良くくつろぐだけです。
ただ、尻尾の付け根に大きく皮がめくれた傷があります。家出の理由と関係あるのかも知れません。まぁ、野生生物ですからほっときゃ治るでしょう。一応まじめに診断すると、皮下組織には大きなダメージも炎症も無さそうですから。それにしても、近所一帯で猫を探している人を探しましたが、全然見当たりません。
次の日、夕方まではそこらへんにゴロゴロしていたものの、その後用事を終えて戻ってきたらいなくなっていました。あれから何日も経ちましたが、一度も見ていません。多分、ちゃんと家に帰ったのでしょう。便りのないのは良い便り・・・というのは、寂しさを押し殺したワビサビの境地なのだと初めて分かりました。涙と鼻水でグジュグジュになりながらの別れでした。まあ、彼女を迎える前から分かっていたんですが、私は猫アレルギーなんです。
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2007.12.09
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Written by: Kusahara
読書の秋・・・はそろそろ店じまいですが、風邪で自転車に乗れないときなんかには本が楽しいです。気まぐれシェフのちょっぴり書評、ポロリもあるかも。お題は、「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター(五十嵐 貴久)」です。実は著者による「青春3部作」の3部目だということですが、一応それぞれが別の話らしいので、前作を知らないことは気にせず読みました。
この本、最高です。
タイトルからして、クラシックロックファンなら思わず手にとってしまうことでしょう。スモーク・オン・ザ・ウォーターといえば、イギリスのロックバンドである Deep Purple の代表曲のひとつですから。そしてストーリーは、平凡な主婦がふとしたきっかけからバンドを組み、この曲を練習して、人前でライブをカマす、簡単に言えばそれだけです。それだけに、タイトル負けしているんじゃないか、超有名曲にあやかって私のような一見さんを捕まえる商法なんじゃないだろうか、との疑念を抱いて読み始めたのですが、それは大きな間違いでした。
誤解されやすそうですが、音楽に詳しいとか、ロックが好きだとか、そうした下地がなくてもこの作品は楽しめるはずです。軽快な文章で綴られたエンタテインメントであり、挫折と再生、友情と希望を描いた普遍的なヒューマンドラマだからです。
その一方で素晴らしいのが、背景となる1995年の日本の暗い影を帯びた世相と、主人公とその周囲の人が直面する葛藤と、そしてこの曲の歌詞世界とが、完璧な必然性を持ってストーリーを織り成しているということです。それこそまさに、バンドのメンバーがそれぞれのパートを演奏して、みんなでひとつの曲を紡ぎ出すように。
私も今ちょびっとバンド活動をしていますが、この Smoke On The Water という曲は特に好きではありませんでした。正直、ただ有名なだけだと思っていたし、歌詞に入り込めなかったんです。でも、この本のおかげでこの曲を、そしてロックを、もっと楽しめそうです。ごちそうさまでした。
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