2009.05.19
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Written by: Kusahara
自動車と自転車をいじる予定でした。車はハブ周りのちょっとした部品交換、チャリはフレーム工作とタッチアップペイントです。

良い天気です。先日は作業中に氷雨に当たって凍死しそうでした。つい数日前ですが。

が、風強すぎです。モンスーン期に入ったヒマラヤみたいな感じです。今日はベースキャンプ待機です。砂埃や舞い散る花びらが目の前を真横にすっ飛んでいく中で、ハブのオーバーホールとか、塗装とか、あり得ません。出していた工具だって口の中だって、ジャリジャリです。強行すればハブはそば粉を挽く石臼に、フレームはじゅうたん掃除のコロコロに化けてしまうこと確実です…もう作業は前日から佳境に入ったままなのですが。

「ご主人さま、早く組んでください。露出したまま放置なんてハズカシイ」

「さっさと上塗りして頂戴」
お願いだから、良い子にしてモンスーンが明けるのを待っていてください。大事に育てたいんです。
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2009.05.18
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Written by: Kusahara
春になり、自転車雑誌の別冊などで恒例のパーツカタログが出揃いましたね。日本で手に入る自転車部品を山のように掲載してあるという、自転車乗りにはとても有難い書物です。
私が設計して当社で販売している Libido Bike Co. の製品も、こうしたカタログ本のいくつかに掲載して頂いています。一方、本が出来上がった時には一介の自転車好きとして楽しく読むわけですが、今年は Cycle Sports 別冊の「サイクルパーツオールカタログ2009」(八重洲出版社)が断トツでした。内容的にも、一緒に仕事をする上でも。
実は今回、他の出版社のものではトラブルがあったりもしたのです。掲載データは毎年送るのですが、写真に去年以前のものを使われたり、ブランド名が違ったり。訂正記事を雑誌の方に出して頂けることになったので一応解決ですが、その訂正記事の打ち合わせ中にも当初のトラブルと同じようなミスを繰り返し、嘘くさい言い訳でごまかそうとされたり。
私は文句を言うだけで終わらせたくはないので、訂正の過程では色々と建設的な提案もさせて頂いたつもりです。インターネットに押されて衰退傾向にある紙媒体ですが、私は応援したいと思っていること。各メーカーの商品情報や実売価格はネットでいくらでも調べられるけれど、大手メーカー製にとどまらない多様な商品を高品位の写真で比較できるというのはこうした書籍の強みとして健在であること。それを活かすには、部品を組み合わせるためのサイズ規格が多様である以上、それぞれの部品が準拠している規格を明確にし、規格ごとの特徴を説明する、つまり読者があの部品とその部品を組み合わせてこんな自転車を組みたいとイメージしやすいようにすること。しかし先方からの反応は、丁寧なだけの定型文のような空疎な文字列でした。提案に対して肯定も否定もせず、内容にも触れないでお礼だけというのは、読んでいないか読んでも理解できていないかのどちらかでしょう。残念、暖簾に腕押しだったようです。
そうしたところに、前記の Cycle Sports 版「サイクルパーツオールカタログ2009」が出来てきました。見ればなんと、私が考えていたようなことは大体カバーされているのです。もちろん私のアイディアはごく当たり前のことに過ぎないのですが、読者の立場でものを考えたり、ギョーカイのジョーシキと世間の普通との隙間を丁寧な言葉で埋める作業を積み重ねられなければ実現できないでしょう。そういうことを当たり前にできるのがプロだと思いますし、その点とても良い仕事をされているなと感心しました。
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2009.05.13
Filed under: Staff Blog
Written by: Kusahara
長い人は2週間近い休みをゲットしたという噂のゴールデンウィークも終わり、なんだか街は落ち着きを取り戻した様子ですね。札幌ではこの間ずっと天気が良かったので、近郊の観光地や行楽地はかなり賑わったのではないでしょうか。あと、花見スポットも。
そう、北海道の花見はゴールデンウィークなんですよね。ちょうどこの時期に、梅と桜がほぼ同時に咲きます。メインランドの方々はそろそろ桜なんてものが存在していたことさえ忘れてしまいそうな季節だというのに。
私のゴールデンウィーク一番のイベントといえば、友達の新居にミニランプを作るというので手伝ったことでしょうか。新居の庭とかではありません。新居の中にドカンと作るのです。以前にアパート暮らしをしていた時から一室にミニランプを作ってしまい、それがもう世の光、地の塩のように日常の一部として欠かせなくなってしまったという、スケーターの友人です。
残念ながら写真を撮るのを忘れたので、近いうちにまた行って落成を祝いつつ撮ってこようかと思います。
ちなみに、さすがに屋内、というより室内、ということもあってスケートボード専用となる模様です。私はスケートでランプに入れる腕前もないので、ほとんど乗りもしないものをせっせと手伝った訳です。多分それは、良い友人だということの他に、放っておいても自分でやる人だからこそ手伝い甲斐があるということなのでしょう。
久しぶりにランプ製作をして、しかもこれまでは一緒に作ったことがない仲間で、製作技術についても良い意見交換ができたと思います。私にとってランプ作りの師匠はアメリカの Nate Wessel というBMXライダー(いくつか、大きいスケートパークプロジェクトも手がけています)なのですが、彼が親身に教えてくれたことを少しでも人に伝える機会があったことが嬉しかったです。自分が得たものをどうやってコミュニティに還元していくかというのは大事なテーマですね。
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