雑多なブログ記事

スポット探検

先日、車のラリーを見に行った話を書きました。実はちょうど、その会場の近くで自転車で乗れそうだなと思っていたスポットがあったので、散策してきました。

海に流れ込む、小さなクリークです。土壌が砂岩質らしく、丸みを帯びた谷の形は天然ハーフパイプのようです・・・というところまでは、車道から見えるので以前から気にしていました。ではそれが実際にどんなものなのか、歩いてチェックです。

想像通り、滑らかな形状です。ただ、粘土質に近いようで、川床はとってもスリッパリー。歩いて下るのは結構大変でした。そして、ところどころには障害物が。

難関セクションを下から見上げるとこんな感じです。変な段差がとにかく残念です。こういう障害を避けながら走るにも、壁面におそろしく柔らかい表土が乗っていてラインの自由度が利かない場所があったりして、ちょっと自分には無理だと判断しました。

それにしても、自然の造形によるこれだけのセクション、なかなかレアだと思います。山岳系エクストリームライダーの方々、乗りに来てみませんか?そして私たちに撮影させてください。他にもクリフとか、超スティープ系とか、良いところはありますよ。